ブラスアンサンブルのジョイント

守山文化小劇場にて。
名古屋中心に活動しているブラスアンサンブル・ロゼと
関西のリバストクインテットジョイントコンサートに行ってきました。
まだ音楽が頭の中で聴こえています。
詳しくは後ほど書きます!


ロゼの演奏はこれまでも何度か聴いていますが、今回も期待を裏切るどころか
ますます磨きがかかった素敵な演奏でした。
「V.エワルドの金管五重奏曲第2番 作品6」
音から花びらがこぼれてくるような感じ。
柔らかな金管の響きがほんと心地よくて。


「J.クーツィール 金管五重奏曲 作品65」
こちらはCDにも収録されていて何度も聴いていましたが、やはり生で聴くのは
別物です!CDよりもスピード感を感じました。


そしてリバストは男性ならではの迫力あるキレのいい演奏でした。
酒井格氏が書き下ろした「国境の島」はロゼとリバストのベストマッチな
演奏でした。世界初演だそうです。
ジャングルブック」は私の大好きな曲満載でウキウキしました。
子どもが小さい頃ディズニーのビデオを見て大好きになりました。
物語の朗読も少々関西なまりでしたがそれがかえって味わい深く、
ハゲワシ(?)のコーラスあり、ダンスあり、手品あり、楽しみました♪

会場は立ち見が出るほど。いいコンサートでした。