辰年

あけましておめでとうございます。
今年も元日に妹一家が来て賑やかにテーブルを囲みました。
子どもの成長とともに家族のスケジュールが合う日が限られてきて
年末も慌ただしく例年のように「やった感」が少し薄いような気がしますが・・・
それでもお正月のしつらいをしないまま迎えるのは自分が許せないので
踏ん張りました。
床の間の花は、桜、松、水仙、菊、千両です。
桜の枝は山形から送られたものを頂きました。つぼみがほんのり色づいてきて開くのが
楽しみです。まあるくてかわいい菊は花屋さんオススメで、この取り合わせにぴったりだと思います。
掛け軸は辰年なので(この年に掛けるしかない!)墨絵の龍です。
江戸時代のもの。亡くなった祖父が買ったものです。表装がボロボロで開くのも怖いくらいだったのですが
表具屋さんできれいにしてもらい、やっと日の目をみることに。

   

   玄関はカサブランカ百合と蝋梅と菊です。
今はこんな大輪のインパクトある菊があるんですね。

リビングは葉ぼたんとカーネーションをブーケのようにしました。


さて、今年のテーブルはこんなんです。
   

今年も気ままに記録していきます。
よろしくお願いいたします。