熱中時間「ジンタは残った 北村大沢楽隊」

朝NHK・BSでやっていました。
懐かしいリズム、子どもの頃祖母がよく歌っていた「天然の美」。
(サーカスといえばこの曲でしょう!)
ジンタを聴くと明治、大正の時代を感じ、戦争の出兵やらサーカスやらを思い浮かべ
寺山修二の芝居、色はセピア。そんなイメージです。

3拍子で物悲しいような切なくなる音になぜかウルッとしてしまいました。

宮城県石巻にこのジンタを奏でるバンドがあったなんて。
なんとリーダーは84歳。

地元小学校の運動会で演奏しておられる姿にも何か引きつけられました。
残念ながら後継者がないそうです。
http://www.nhk.or.jp/nj-blog/300/21577.html



東北唯物論というページでも紹介されていました。

http://www.e-tohoku.jp/library/mono/2007/02/